同行避難（災害時にはペットも一緒に）

住んでいる自治体に、ペット登録をしてからだいぶ経ちますが、

その時初めて、災害時には同行避難が勧められていることを知りました。

すごく安心しました。

「オイラも一緒！」

災害時、今はペットも一緒に避難するようになってきている、ということ、

耳にしたことはありましたが、

それは、

動物愛護的な意味が大きいのかなーと思っていました。

犬を飼うにあたって、災害時のことも気になりましたが、

こちらの記事　↓　でも触れたように

初めてワンコに会った日のこと - 日々の暮らし、ワンコのつぶやき

他に気になることが優先で

なんとなく、そこははっきりと調べたり確認したりせず

ワンコを家にむかえ、

自治体登録時、初めて知ることとなりました。

なぜ、ペットも一緒に避難するのか？

それは、

飼い主とペットが離れ離れになってしまうことによる

・ペットの放浪、徘徊による事故（人を噛んでしまう）

・環境衛生の悪化による感染症の蔓延

そして、

ペットがいるからと、避難を躊躇したことによる被災

を防ぐため。

国の方針として同行避難を勧めているとのこと。

 動物嫌いな方や、アレルギーの人もいるし、

動物好きで近づいたばかりに、噛まれた、ということがあっては大変なので

そこはくれぐれも配慮が必要ですが

注意事項については、もらった用紙にもっと詳しく書いてありました。

たしかに・・・

住んでいる地域にも当然ながら色々な人がいて。

ワンコ好きで触りたがってくれる方もいれば、（とても嬉しいです！）

しつけをちゃんしてから、うちの子に触らせてね、と言う方も（事故防止のため）いれば（勉強になります！）

うちは、子供に任せてるので、という方など・・・

当たり前ですが、本当に十人十色。

私も、狂犬病の予防接種をしているとはいえ、

子供が触りたいと言っても、その親御さんの考え方は様々だから

うかつに触ってもらうのも危ないんだなと

改めて、飼い主として肝に銘じなければと思ったのでした。

 先日、学校の近くでワンコを散歩していたら

ちょうど下校時刻。

ワンコ好きな小学生が集まってきてくれて^^

だんだん身動き取れなくなり、一瞬囲まれてしまった（笑）のです。

 その時、うちのワンコは

しつけ教室（１dayです。詳しくはこちら　

　→　ワンコのしつけ教室 - 日々の暮らし、ワンコのつぶやき）

に行ってから

そんなに日にちが経っていなかった（からか…わかりませんが^^;）

全然吠えたり噛んだりしようとしないで、

なかなかのイイ子だったのです^^

（もちろん、私もリードは短く持ち、ワンコの体からは手を離さずです💦）

結果何事もなく安心だったのですが、

以前は、

触りたい子（親御さんも子供に任せていますという方）が寄ってくるだけで

吠えたりうなったりすることもありました。

その学校の近くでのお散歩のときにイイ子だったのが

１dayしつけ教室の結果か、慣れか、ワンコ自身が成長したのか、はわかりませんが、

油断は禁物。

気を付けなければ・・・と、改めて思いました。

「オイラも一緒。ボスーっ、わかってる？」

「かあちゃん、聞いてんのー！？」