初めてワンコに会った日のこと

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初対面の日 (秋頃、生後2か月のとき)

 

元気に走り回っていたワンちゃん達の中で

私は、この子にビビビッ。ボスもこの子!と。

 

今思えば、

会いに行く数日前、写真を見た時からビビビッっときてたなー。

 

そもそも、ボスと私の意見が一致することが珍しいです。

 

 

会いに行った日の夜、この子を家族に迎えることに決めたのでした。

 

 

息子が、

2,3年前からずーっと、犬を飼いたいっ!!と、言っていて

ボスも私も、実家では飼っていたし、家族皆犬好き。

それでも、いくつかハードルがあって、なかなか踏み切れませんでした。

 

ハードルの1つは、かなり低い確率だけど海外赴任の可能性。

もう1つは、部屋の広さ。

もう1つは、鳴き声

ペットショップに行って話を聞いたり、保護犬のHPや、ブリーダーさんのHPを見て

ワンちゃん達の写真をみたりしていたのですが、

「飼う」までは踏み切れなかった。

 

ペットを海外に連れて行けるか、

私が調べたら、検査に6ヶ月かかるとか、現実的には難しいだろうなーっていう情報しか見つけられず。

ところが、ボスが調べたところ、

最近では、ワンコを海外(国は限られますが)に連れていくのも、昔ほど大変ではないという情報を見つけました。

手続きは必要だけど、連れていく道はある、と。

(同じように調べても、違う情報にたどり着いてしまうのはなぜ?)

 

そのタイミングで、ビビビッときたワンコの写真を見る機会があって

飼うと決めたわけではないけど、まずは会うだけ。

そこを先方に伝えて、思い切って会いに行ってみようということに。

 

会いに行ったブリーダーさんの話では、

むだ吠えは気にならないし、

部屋の広さもあまり問題じゃない、普通なら大丈夫。

この子のお兄ちゃんはグアムに行くことが決まったのよ、と教えてくれました。

グアム!? 海外に!? 行けるんだ!!

国名がわかったら詳しい人がいるから聞いてみる、と心強いお返事。

 

 

ハードルがあっさりと無くなってしまった。

 

 

母犬や兄弟犬にも会えて、ワンコに負担をかけない範囲で小規模にやっているブリーダーさんのお人柄も信頼できて

縁かなーって感じました。

頭では迷っていたけど・・・心は決まっていた気がします。

この子はきっと、カツオの相棒になるんだなーって。

 

こうして家族に迎えることを決めたのですが

迎えるためには色々な準備が必要。

 

まず、人間の赤ちゃんと同じように子犬も何でも食べてしまうから

部屋を整えなければ!

床には何も置けません(-_-;)

それから、

フローリングの床には、滑らないように絨毯やパズルマットのようなものを敷いておくと安心。

最低限、ゲージやクレート、トイレ、トイレシート、餌をいれるお皿、給水器、犬用ブラシetc・・・

私は、

できるだけ納得できるものを、

できるだけ安くと慎重になって

時間があればあっただけ迷ってしまうタイプです。

だから

ボスが、

一週間後にはワンコを家に迎えよう

と、期限を決めてしまった!

決めておいてボスは仕事、息子は学校・・・

私1人、怒涛の準備は翌日から始まったのでした。

 

 

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「君、オイラの相棒になるの!?ヤッター!」