甘夏の冷たいおやつ
みかんの中でも甘夏、好きなんです。
あの、苦みと酸味と甘味が最高🍊
調子に乗って頻繁に大量に買ったのですが、
食べる度にむくのがだんだん手間になってきたので(笑)
一度にむいて冷蔵庫に入れておいて、食べたいときに食べられるようにしていました。
その後、せっかくならゼリーにしようと。
寒天があったので、
白崎裕子さんの「かんたんデザート」という本から
「甘夏クラッシュゼリー」
を作りました。
前に作った時は、甘夏4つ分で作ったのですが、意外に早く減ったので、
今回、甘夏6つ分。
実の取り方は色々ありますが、包丁を使って皮をむくやり方が好きです。
まず、上下の皮を切り取って
リンゴ丸ごと1個の皮をむくように、皮をむいて~。
できるだけ実を残したいけど、多少は諦めてます(^^;)(皮は写真右)
夏みかん君が皮を脱いだ感じがかわいくて好き。
まずひと房だけ、両側(薄皮のギリギリのところ)に包丁で切り込みを入れて、
実を取り出し~
その後は、房の片側から薄皮ギリギリのことろに切り込みを入れて実を取っていき
(うまくいけば片側はキレイに薄皮がはがれます)
全ての実をとり終わりよく見ると、
片側(包丁で切り込みを入れた方)に実が残っているので
包丁で中心部からそぎ落し~
種を取りながら容器に移し、果汁も一緒に入れて
ここで、、、
問題発生。
はちみつが無い!
前回は、はちみつで作ったのですが、
今回は、はちみつもアガベシロップも無く・・・、甜菜糖シロップという液体系の甘味料がほんの少~し残っていたけど、全っ然足りない。
ので・・・
迷いに迷いましたが
甜菜糖を使用することに。
はちみつの代わりに、甜菜糖をかけてみた。
粒が大きい甜菜糖は溶けずらい印象が。
うまくいくかちょっと不安。
このまま待っても溶けない気がしたので、ジュースをかけてから時間を置くことに。
この後、溶けるまで数時間冷蔵庫に入れて、
途中で溶けるように軽く混ぜたりしました。
最終的に溶けてくれました(ホッ!)
最後に
寒天(を溶かしたもの)をかけて
固まるまで冷蔵庫に入れて、できあがり!
実がゴロゴロ入っている、甘夏の寒天寄せとも言えるくらい甘夏の食感が味わえる
好きなおやつ。
息子君には、少し苦みが気になるかなと思いましたが、
バクバク食べてくれて
もう残り僅かです。