梅シロップの仕込み
梅ジュース大好きです。
一昨年、初めて1kgを漬けてみました。
きっかけは、カツオの担任の先生が、クラスで、漬けていたから。
子どもの手って、
砂遊びとかで爪にゴミが入っていたりして
子ども自身が自分で手を洗っても、大人ほどキレイになっていない気がします。
それでも、子ども達みんなで漬けたらしく
カツオが
「梅に楊枝で穴を開けて漬けた」と言っていて。
シロップができた頃には
「美味しかった」と言っていて。
カビも生えず、発酵もせず、スゴイ!!と思いました。
その先生はベテランで、毎年漬けているし、
かりんやゆずや他の手に入ったものでも、砂糖漬けを作っていました(尊敬✨)
敷居が下がりました。
それで、挑戦してみたのです。
そしたら、スムーズにはいかなかったものの、なんとか(?)それなりにできた。
美味しくて1か月足らずで消費。
去年は、量を増やして3kg漬けましたが、
発酵したり砂糖が溶け切らなかったりで、
実際飲めた量は予定より少なくなってしまった。
1か月ちょっとで、無くなったように思います。
今年は更に増やしました。
この写真のは3kg。
この他にも、梅が出はじめの頃に3kg分漬けました。
ですが、最初に漬けたのが、発酵してきてしまっています。
梅の1つにカビも発見(涙)
その梅は取り出して、梅シロップは冷蔵庫に移動。
発酵してしまうと梅のあの美味しい風味が飛んで、甘さだけが際立つ感じになります(←去年も発酵を経験した私の感覚です)
(6/20追記 ↑ 今回発酵したのを味見してみたのですが、甘みが減ってお酒に近くなる感じがしました。 この件は後日記事にしようと思います )
保存瓶を熱湯消毒して、焼酎をキッチンペーパーにつけて、拭きあげたのに。
今回8リットル瓶に3kg。
ヘタを取って洗ったものを、1個1個拭いてしばらく乾かして
今回は双洗糖と、きび糖と、氷砂糖で仕込んでみました。
梅に穴は開けず、凍らすこともしていません。
これ以外のは、
もっと小さい保存瓶に
・甜菜糖ときび糖
・氷砂糖のみ
・きび糖のみ
というパターンで漬けてみているのですが
順調にいっているのは、今のところ
氷砂糖のみの瓶。
発酵する様子もなく、キレイにエキスが出てきています。
もう少し様子をみてみます。