昆虫から学ぶこと
虫、苦手です。
アマガエルとかミミズ、だんご虫は触れます。
小さいカエルならかわいい♡と思うこともあります。
でも昆虫は…
家で出現すると、迷わず ボス or カツオ を呼びます。
(こんなとき(?)、カツオがとても逞しく思える。心からありがとうと思う。)
NHK Eテレの「香川照之の昆虫すごいぜ!」という番組
録画してあったのをカツオが観ていて、私は “ながら見” していたのですが、
ふと、意味深な言葉が聞こえてきました。
「幼虫のときはウニョウニョ気持ち悪いとか言われているけど
成虫になるとかっこよく美しくなる。
だから今、君たちがなんて言われていても
大人になったときに大きく変わることができる
最後に大きく美しく開けばいい」
というような内容だったと思います。
この部分だけ耳に入ってきました。深い。単なる昆虫番組ではなかった!
昆虫を心から尊敬してるんだなーって感じました。
普段カツオにキーキー怒ってしまう私ですが
そうか、今はまだ幼虫なのかも。大丈夫。
と思えたのでした。
↓ カブトムシだったか、クワガタの幼虫(どっちかわからない…)
小さくしてますが嫌いな人は閲覧注意です
秋頃、カツオの同級生がたくさん見つけていました。
カツオも一匹持って興味深そう、
私は生まれて初めて見て触わった!
こんな体験は男子の母だからこそ? 感謝✨
そういえば、こちらの本↓も、私の気持ちをかなり軽くしてくれました。
カツオが初めての子なので、わからないことばかり。
こんな感じで本当に大丈夫なの??って思うことが日々あるのですが、
大丈夫って思える本でした。
読んだ日から数日は穏やかな自分でいられるのですが、
だんだんいつもの日常に戻るので…時々また読みたいと思います。